1962年創業の『Betty Smith』社が
他社に先駆けてはじめた「オーダージーンズ」。
そこで蓄積した膨大な数のパターンと、
磨きのかかったハンドメイドの技術が、
『DENIM WORKS』に活かされています。
老舗メーカーによる国産ジーンズの真骨頂がここに。
Betty Smith は1962年に国産ジーンズ発祥の地、倉敷市児島で創業。その後70年にレディース専門ジーンズメーカーとして業界に参入。以来、常に新しいことに挑戦し続けてきた。2003年には他社に先駆けてオーダージーンズをスタート。そこで培ったハンドメイドの技術を活かし、2014年に『DENIM WORKS』は誕生した。
DENIM WORKSでは生地の質感や色味にこだわり、あえて時間のかかる力織機で織り上げたデニムを使用。力織機を使用することで、ヘビーな質感ではあるが、ソフトな風合いに仕上がっている。日本らしい濃いブルーと無骨な表情を持つデニム。
昨今では量産性を考え自動裁断機等による生地の裁断が進む中、DENIM WORKSでは職人の手によって一本ずつ切断する「手裁ち(てだち)」を徹底。 手裁ちには「ノミ」と呼ばれる手製の道具を使用し、生地の種類に合わせて幅の異なるノミを使い分ける等、徹底したこだわりによって極上の一本が生み出されている。
ジーンズ一本でも縫製工程を細分化すると、ダブルステッチの巻き縫い・インターロックなど複数の縫い方があり、それぞれ対応するミシンやそのセッティングが異なる。通常、量産体制の縫製ではこれらの工程を分業しているが、DENIM WORKSでは一つのオーダーにつき一人の縫製職人が担当。勤続40年を超えるベテランの職人でも、一日がかりで平均3〜4本しか完成できない。
Betty Smithでは生地の制作から縫製まで、全ての工程において細部にこだわっている。中でも最後の工程となる「加工」では、一本一本、熟練の職人が手作業による加工を施すことで、量産品にはない絶妙な深みや味わいを表現している。
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